「いい大人」だって、
ワクワクしてもいいじゃない。

指にはめたときの高揚感。
物語の中に入り込んだような感覚。
やりすぎのデザインではなく、普段着にも馴染みやすく。
見た目は自然でも、どこか魔力を帯びた装備。
それを、画面の中ではなく、現実の手触りとして味わえること。
ほしふりの鍛冶工房は、
RPGやファンタジーへの没入感を、「いつもの現実」の中でも感じることができるようにすることを目指して作られました。
ゲームも、アニメも、物語も、スマホで簡単に楽しめる現代。
でも、終わった後に残るのは、少し空虚な「いつもの現実」。
画面の外にいながらも、
持ち運べて、身につけられて、ふとした瞬間に思い出せる。
それだけで、「いつもの現実」が、
少しだけ幸福な一日になる。
剣で魔物と戦うわけではないけれど、
便利な魔法を使えるようになるわけではないけれど、
じつはこの現実世界にも、
目には見えなくても、確かに存在している神秘があるんです。
この「クスノキの国」の物語では、
それらを別の姿で描いています。
直接的な答えは、どこにも書いていません。
ヒントだけが、あちこちに散らばっています。
その「秘密」を、ぜひ解き明かしてみてください。
追伸
この「ほしふりの鍛冶工房」は、作者が幼い頃に魂を燃やした、GB版『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の影響を多大に受けています。
続編となる『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』においても同様で、たくさんの幸せをいただきました。
制作に携わった方々へ、ここに感謝申し上げます。
